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日本語の不自由な人達
カテゴリ: 医療全般
 年末にはっきり言っていやな患者(受診者)さんが続いた。一人は人間ドックの受診者さんだった。

病気を説明しても反っくり返って、顔をしかめながら

「何?それ?」

を連発するのだ。いい年した社会人が、「てにをは」もつけて話すこことが出来ないのだ。しかも一人はいわゆる職人さんというような仕事の人だったが、もう一人は世界で一番たくさん作っている自動車会社のセールスマンなのだ。

 


 昔の私なら切れていたかも知れない。いや、これが使用人の立場でなく開業医であればきっと切れていたはずだ。それくらいに態度が悪く、本当に頭に来たのだ。

 別にこちらが偉くしたいわけでもないし、べんちゃらを聞きたいわけでもない。ごく普通に一社会人として話して欲しいだけだ。

 現在は高校生の患者も多いが、彼らもまた普通に話が出来ないのが多い。英語ならすべてYou とI で済むが、日本語はあなた、おまえ、あんたに私、おれ、うち、等々一人称も二人称も多数あってそれを使い分けるのが日本の文化であり、日本語のはずだ。

 当たり前の丁寧語が話せない人が外来に来ると本当に苦痛である。
「この人は日本語がちゃんと話せない人なんだから仕方ないよ」
と言い聞かせながら嫌みの言葉を飲み込むのに苦労する。そうでも思わないとやってけないのが実情である。

 言葉は生き物であり、「ら」抜き言葉など自分でも使ってしまっている言葉もあるし、今時の若い者などと言う気もない。しかし謙譲語が使えないのはまだしも丁寧語が使えないとしたら、それはやはり異常である。

 セクハラ、パワハラに加えて最近はドクハラもあるそうだが、これは私たちにとっては患者ハラスメントではないのか?

 本当に普通に話せない人があまりにも多すぎる。一体日本はどこへ向かっているのか? そう考える私が生ける化石なのか?? 

 だとしたら本当に情けない限りである。
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編集 / 2007.01.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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