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「総合科」の前に
カテゴリ: 地域医療~北海道
厚労省の「総合科」導入が発表された。
が、具体的なことはなにも呈示されていないので
まだ生活には変化はないが
なんとなくむずがゆいような嫌な感じがしている。

おそらくは私自身の仕事に大きく影響するのは間違いないのだが
どんな風に影響してくるか全く読めないのがつらい。

さて 現実に紹介状なしで基幹病院を受診する患者さんを診る
立場から総合医でなくても市中の医療機関に望みたいことが
ある。

それは やはり 。
「うつ」に対する感度をなんとかもう少しあげて欲しい
と言うことだ。
毎日新患を5人程度は診ているが、うち一人か二人は完全な
うつである。

受診歴を確認するだけでも一苦労するほどのたくさんの
医療機関を受診している人も多い。

受診に至るまでになんとかなっていればと思うケースも多々ある。

もちろん 後医は名医である ので結果論の部分はあるが
うつの診断に至らずとも 疑ってきちんと紹介状を書いて
くれれば

といつも思う。

最近 法人内の別の病院へ応援に行く機会が増えたが
そこでは毎回かならずうつの患者さんを外来で見つけてしまっている。

今の仕事のおかげで自分自身の「うつ」に対する感度が
非常に上がっている
ので よけいに見つけやすいというのも
あるが 実際に診断されていない患者さんはかなり
多いのだと思う。

産業医の講習でメンタルヘルスについて最近非常に熱心に
啓蒙活動がされているが、産業医の活動に頼っているのは
やはりまずいと思う。

本当に医療費を抑えたいのなら
無駄な受診に割くお金を減らすことは一番大事なのは自明。


厚労省は「総合科」を打ち出す前にまずは
診療科にかかわらず うつに対する感度を上げるような
教育啓蒙をすべき

だろう。

もちろん 軽症うつの診断治療は「総合科」医の重要な務め
なのは十分承知の上である。

いきなり 全開業医の総合科転身をぶちあげるよりも
まずは こういうことをきちんとやったらどうなの? ということだ。
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編集 / 2007.05.08 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ワークライフバランスの
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規模は縮小したが、
畑も少しやっている

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