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学徒動員の次は予備役召集?
カテゴリ: 地域医療~北海道
いかにも現場を知らないというか 知ろうとしないというか 官僚的発想ですね。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/20142.php
「道民生活守り抜く」 高橋はるみ知事初登庁 移住促進し医師確保


http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070413ddlk01010191000c.html
高橋知事:初登で2期目の抱負、移住希望の医師採用へ /北海道


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/election/19485.html
高橋氏「地域医療で対策室」


http://d.hatena.ne.jp/DrPooh/20070412#1176382672
Dr.Poohの日記 さまどうもお世話になります。

上記でもうすでに詳しくつっこまれているので 改めて言うことはないですが・・・

補足していきますと

 大昔 まだ国鉄に急行がたくさん走っていた頃の話になりますが、

特急の止まる駅にある病院は H大
急行の止まる駅にある病院は S医大

なんてことが言われておりました。

急行も止まらない、あるいは線路さえ走っていない町もたくさんあるわけですが、
多くの過疎零細地域の医療機関はと言いますと
すでに道外の医師がたくさん来ておりました。

北海道の過疎医療は 道外出身の医師によって支えられていると言っても過言ではなかったのです。

そして これも現在も大きくは変わっておりません。

過疎地においては出身地も大学も道外という医師の方が多数派です。

すでに 北海道は医師移住先進地域です。



これだけ医師不足が言われているのにさらに移住促進?

医局制度がしっかりしていた頃

H大もS医大もまずは基幹病院や都市部の病院から医師を派遣していました。
過疎地にもそれなり派遣していましたが、たいていは院長ポストは離さないというのは通例です。

この影響は今も残っていますよ。
院長だけH大、S医大の過疎地の病院。

ここからはずれた病院はどうしていたかというと 東京の私大や遠く九州から派遣してもらっていたところもたくさんあります。

最近いろいろ話題になっている根室もそうでしたね。
T医大から派遣しもらっていましたが・・・こ
の派遣がダメになってから(壊してから?)さらに難しくなっているのです。

ただ 道外から派遣していたときもタダでは来てもらえませんのでやはり給与をあげてきてもらうよりありませんでした。
医療もすべて右肩上がりの時代ではこれも通用したのですが、自治体の財政問題などもあり、こうした手法も難しくなりました。

現在ではまだ北海道の給与は全国的に見れば高めですが、法外というようなものはもうほとんど姿を消しています。


さて こうした現況の知っていて さらに移住を促進?

もし リタイア医師の第2の職場構想なら・・・

 これは まさに 予備役招集でしょうし。

まあ 完全リタイア医師に住居を確保し一カ所に7人以上集めて月に4~5日くらい働くなんて方法なら実現するかも知れませんが・・・。
 地域の人がそれで納得しますかねえ。

それともいわゆる脂ののった時期の医師招聘ですか?

 国の政策が過疎地にはもう住むなという状況でこれが進むんでしょうかね。
都市部でも医療機関が破綻している現在 過疎地で働く医師に来てもらうのはそう簡単なことではありません。
医師以外の職種も同じです。


いくら 知事がいいこと言ったって 自前で育てた(現実はA医大に事実上丸投げですが)自治医大出身医師を大事にしていない北海道庁が大事に扱ってくれる保証はないですもん。

さらに 「地域の医師確保策などを検討する「地域医療問題対策室」(仮称)を保健福祉部に新設する方針」 ですが・・・
 
格上げして人を増やして予算を投入しても 一体何をどうやるんでしょうかね・・・。

こうしたら 道立病院や診療所に医師はまた戻ってくるのでしょうか?



知事自ら医対協の会長になったら 医師は湧いてきますでしょうか?

羽幌 それに 紋別の道立病院は機能回復するのでしょうか?。



ことここに至れり 
の責任は 国と歴代の知事とその部下にこそあるわけで 
現知事だけのせいではないのは重々承知しておりますが。

でもね、官僚的発想からもう少し抜けないと何にも変わらないですよ。

国が医療制度を破壊し、さらには過疎地を壊滅に追い込む政策の中では
どう考えたって今までの手法では通用しませんってば。


どげんかせんといかん のです。 

とくにまずあなたの発想をどげんかせんといかん のですよ。

はるみさま。
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編集 / 2007.04.13 / コメント: 2 / トラックバック: 2 / PageTop↑
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