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医療に退場者が出たら
カテゴリ: サッカーから学ぶ医療
前回のエントリでは
マンUに一発レッドが出て 数的劣勢になった時の話を書いた。

この数的劣勢になったチームって 医療との共通点が多々ある。


たとえば あるサッカーチームをある産婦人科医局に例えますかね。


・・・・・・・・・・・妄想開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 某大学産婦人科医局チーム(システム 3-5-2)
 オーナー:一応 文科省 実際はGMに丸投げ
 GM:GKとしてプレーもする 教授
 GK:教授と准教授が交代で出場
 DF:大学病院正職員
 MF:地域の病院(一般病院と周産期センター)
 FW:開業医、または公的零細診療所
 ベンチ:医局員
 ユース:大学医学部
 留学:大学院生、ホントに留学している人も含むけど・・





監督は言わずとしれた教授先生。
プレイングマネージャーでもあり、GMも兼務しておりこのチームでは
基本的には誰も逆らえない。
たいてい テクニックよりも理論派。
DFがカバーしないと 試合が壊れてしまう。
出張も多いし、手術と呼ばれる公式戦では たいてい終了の笛の前に
シャワールームにいる。

自動車産業リーグでは オーナーとかGMが試合にでるなんて
ありえないけど、医療業界リーグのチームはこれが標準。
最近 新入団選手が減っていて チームの平均年令が上がり
世代交代に失敗しているのが 一応悩み。
チームによっては プレイングマネージャーである教授がFWの
交代選手に出ているところもある。


この産婦人科医局チームはスリーバックが基本。
このスリーバックはいわば最終ライン。大学の助教、医員たちだ。
スリーバックの真ん中にはたいていベテランの医局長がいる。

このスリーバック GKとか監督はあまり信用していない。
バックバスなんかしたら かえって仕事が増えることもあるので
たいてい 身体を張って自分のところでブロックするよう心がけている。

でも たまに紹介状というロングシュートがGKに飛んでくる。
無回転シュートはファンブルするからいつもカバーに走ってる。
これがとってもつらいらしいな。

また このチームの宿命は 前線のバックアップが多いこと。
いつも前線と交代して宿直や代務というオーバーラップを
繰り返さなければならないんだ。
三日間洗濯なしのパンツをはき続け、羊水という土砂降り降雨の
中の試合もあるんだ。



そしてボランチ。最近は人数が減ったのでワンボランチ。
産婦人科チームでは 普通 周産期センターと呼ばれてる。
母胎搬送を引き受けて 医局チームの要なんだ。

ただ このワンボランチ 作戦じゃないんだよね。
人材不足で本来のダブルボランチが維持できなくなったんだ。
集約化によるワンボランチ作戦なんだが、やっぱボランチが
オーバートレーニング症候群になりつつある。
浦和の鈴木や 昔、清水の市川もなったな。そう言えば。


ワンボランチなら ボランチ以外のMFが以前はそれでもあと4人
いたんだけど・ 医局員引き上げという退場騒ぎがあって
最近は3人になっちゃった。

このチームの 両サイドバックはホントに運量豊富。
前線への宿直、代務、手術応援にも走り回るし。
自分のところでたくさん処理してるよ。



そして トップ下に一人。
どこのチームでもそうだけど 運動量抜群のトップ下はあまりいない。
産婦人科医局チームもそうなんだ。
この トップ下は テクニック抜群。
不妊治療のスペシャリスト。

時々 多胎という難しいバックパスを ゴールキーパーと
DFラインの間に戻してくるんだよ。
困った奴なんだけどさ。
不妊症攻撃には こいつのテクニックをもって対抗しないと勝てないので
絶対外せないんだな。


そうそう 産婦人科医局チームの伝統は
ある程度DFやMFで鍛えてからFWとして前線でプレーするんだ。
比較的高齢のFWが多くてね。
でも この高齢のFWが お産というゴールをたくさん取ってくれて
いたんだ。

それがさ・・
最近困ったことに引退するFWが増えているんだよね。
あるいはさ 婦人科専業リーグに移籍しちゃったり。


でさ 最近は試合にメンバーが集まらなくて困ってる。

というわけで 最近のシステムは 3-4-1。

キーパー入れても 9人で試合してるよ。
退場が出たんじゃなくて 最初からメンバーが足りないんだ。


井原も言ってたじゃん。

「メンバーが足りません」って

あれって 医局チームの選手の話だったんだぜ。

とにかくさ ブラジル留学中のやつは試合に出せないし。
大学院に短期留学中のメンバーを呼び戻しながらさ
常に控えFWとして使ってるんだけど それも限界だ。



それからさ 最近はユースの方もぱっとしないよ。
ユースの数減らされてたしなあ。
ユースからは これはと思う奴には声をかけているんだけど
最近は眼科医局チームとか 皮膚科医局チームとか
有名市中病院の方が人気なんだ。
うちのチームにはなかなか入団してくれなくてさ 困ってる。


そうそう 最近では困ったことも起きた。
相手チームが判定が不服で 試合後にコミッショナーに 
なんかごり押ししたらしい。
それを聞いたサポーターが、大騒ぎしてるんだ。
サポーターと言っても 喧嘩したり、トラブル起こしたりする
フーリガンらしいけど。
そうそう 首謀者の一人は evreyday とかいう名前だったかな。


でも 最近のレフェリングは厳しいなあ。
常にアウェーだぜ。

home town dicision(微妙な判定はホームチーム有利に判定すること)
ばかりされるとなあ。

FWに攻めろって 言ってもパスを後ろに戻すだけだぜ。

サッカーもなあ 試合が成立するのは 7人までなんだけど。


試合に出られる人数は少なくなる訳だから 後ろのメンバーが
ケガしても困るし がちっと集約化(カテナチオと読む)して引いて
守ってカウンターしかないわけだ。

この劣勢の中でも なんとか数的優位を作り出すしかないのだが
まあ スタミナも限界だ。


最近の試合は 相手は交代自由でしかも15人ぐらいに
いつの間にか増えているし。
サポーターは 医局チームへのヤジばかり。
少しでも文句言えば すぐにイエローカードだし。

一発レッドがいくつか続いて あれから引退した選手もふえたっけ。

・・・・・・・・・・妄想終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ま そんなわけで 失点しないようには皆さん頑張っていますが

そりゃ いつかは失点しますって。



そもそも 医療リーグ全体が サラリーキャップ導入されていて
どんどんそれも引き下げられている。


「大砲」とか「シカ」チームにはお金ふんだんにあるらしいけどね。







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編集 / 2008.12.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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畑も少しやっている

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