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Mentality-Based-Medicineからの脱却
カテゴリ: 医療全般
昨日開かれました全国医師連盟総決起集会に出席してきました。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008011301000395.html

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/13981.html
http://www.asahi.com/health/news/TKY200801130140.html


集会の内容は なんちゃって救急医先生のブログに詳しく書かれて
いますのでここでは割愛します。
http://blog.so-net.ne.jp/case-report-by-ERP/20080113

さて小松秀樹先生のお話、そして本田宏先生のお話を立て続けに
聞けるというすばらしい機会でした。
あらためていろいろ医療情勢の自分なりの整理ができた気がします。


本田宏先生が言われた

現在の医療状況は戦前と同じ

ということには改めて同意しました。

太平洋戦争において勝敗の重要性が戦艦から空母と航空機に移った
のにもかかわらず、それを認識せず、認識できず、否定し、情報操作
そして情報隠蔽した当時の状況同じ事が現在も行われ続けている
ことに改めて悲しくなりました。

精神力さえあれば戦争に勝てると言われ続けた当時の兵隊さんと
国民のつらさが分かる気がします。

精神力だけでは勝てません。
補給こそ大事です。
そしてこの時代、情報操作も限界があるのに何とかなると思ってか
やり続ける行政にもうんざりです。

そろそろ こんなMentality-Based-Medicine はやめませんか?

安全と水はタダではないとよく言います。
必要な安全保障においてはそれなりのコストがかかります。

OECD諸国の平均医師数を日本に当てはめると 約38万人の医師が
必要になりますが、今の日本には26万人しかいません。それも65才
以上のいわば退役しているべき医師が2万人以上含まれています。

戦後すぐに決められたごくごく最低限の医師数さえ満たせない病院が
たくさんある中で私達は仕事をしています。
上記の人数換算で言えば 単純に他のOECD加盟国の5割り増しの
仕事量です。さらに書類書きに患者搬送など他の諸国ではやらない
ような医師以外でもできる仕事をたくさんやらなければなりません。

このままでは安定した医療システムを自分たちの子孫に残せなく
なるかもしれません。
私達医療者も病気をになり、怪我をして患者になります。
このままでは家族も自分も守れなくなりそうです。


Mentalityだけではどうにもなりません。

そこで考えた言葉が

Mentality-Based-Medicineから脱却しよう!

そして もう一つ考えたのは

醫療から医療へ


つい日本人が陥りがちな精神論はそろそろやめて 冷静に時代に
マッチした適切なやり方を探しませんか?
戦前までの醫療ではなくてそろそろ医療にしてもらいたいのです。


私は道路も新幹線も空港もダムももう少し不便でも構わないです。
大地と一次産業をもうちょっと大事にして そしてせめて
もうちょっと医師を始め医療者を増やして医療をよくして
老後を迎えたいのです。





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編集 / 2008.01.14 / コメント: 5 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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Author:くらいふたーん
本業はプライマリケア

ワークライフバランスの
確立が現在の最大の
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規模は縮小したが、
畑も少しやっている

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作っちゃいました

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