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「入院と救急を守ってください」
カテゴリ: 地域医療~全国
週末はとある研究会に出席。
そこで得た収穫がたくさんありました。

備忘録代わりに少し整理しておきます。


各地を取材しているあるTVディレクターのお話から・・
私になりに整理し直しているのでニュアンスそのままでは
ないのでご注意ください。

全国どこでも医療問題が起きている。
さらには合併問題があって そのときには医療機関の存廃・統廃合なども
話題になるのだが、よく言われるのが

「入院と救急だけは守ってください」

別に不思議でなく当たり前の言葉ではあるけれど

「じゃあ外来は残さなくていいんですか?」

って思った。


実際 過疎地でも交通手段をもつ若い人などは都会の
大病院の外来受診をする人も多い。
特に手術など侵襲的治療が必要になったりすればするほど
診断が地元でついたにしても都会の病院に出かけてしまう。


では 外来にかかるのはどういうときか?
風邪でかかりたいけどって でも都会まで行くこともないか
地元でちょっと薬でももらえれば・・ それもできれば
仕事は休みたくないから 夜診てもらえたら・・・

結局は 救急と言うよりはコンビニに近い。


じゃあ 入院はどうなのか?
若い人はやっぱり都会へ行きたがる。
最近はある程度機器がそろわないところでは診断・治療が
難しくなっている病気もあるし、まあそれも仕方がない。

結局 入院とは言っても高齢者を入院させてほしい ってことになる。
それも療養的要素が強いわけで・・・

結局 「入院と救急は守ってほしい・・・」 と言う言葉の持つ意味は

コンビニ的外来をやってあとは高齢者を入院させてくれってこと。

もう一つ こういう主張をする人たちが地元の医療機関を
受診していない傾向が強いのだ・・・




自分自身 おおよそ実感していたことだし 似たようなことは言ってました。
それを整理して言ってくれたのでありがたく思います。
またこういう視点を持つことのできる人がマスコミにもいたことに
少し ほっともしました。

ただ 自分にない視点を教えていただきました。

「じゃあ 外来はいらないのか?」

この視点はなかったですね。

自分自身 過疎地で働いていたときは
外来がほとんどすべてで その延長線上に軽傷者の入院や
介護・療養的入院を見ていたので 外来まずありきの発想
しかなかったです。

それを まず 外来はどうなんだ? って思えること
とっても大事な視点に思いました。

当たり前すぎて気づかないことがあるものです。

頭が 堅くなってるようです。



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編集 / 2007.10.14 / コメント: 0 / トラックバック: 1 / PageTop↑
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