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俺一人で守るには・・・
カテゴリ: サッカー語録から学ぶ
        サッカー語録に学ぶシリーズ

俺一人で守るにはゴールは広すぎるぜ!

     ピーター・シュマイケル
      元デンマーク代表GK 
      デンマークが92年ヨーロッパ選手権で優勝時のGK
      マンチェスターユナイテッドなどでもプレー





俺一人で守るには 医療は広すぎるぜ!

     かつて守護神だった医師
      



医療をサッカーにたとえれば

医者がGK 
他科の医師や看護職などコメディカルがDF
国民健康保険などは医療をビルドアップするMF
住民意識や受療行動などがFWというところか・・・
厚労省は皆を統率するフロントにでもなるか。

今や、医療システムMFは ミスパスの連続で
敵にプレゼントボールの嵐。

受療行動FWは先鋭化する一方。
自陣めがけて訴訟や言われなきクレームでロングシュート。

コメディカルDFは自分たちに被害が及ばないことにばかり集中し
身体を張ったプレーはすっかり姿を消した。
ときに ひどい鑑定医DFがオウンゴールを密かにねらう。

厚労省フロントは選手のモチベーションを下げるような
シーズン中での減俸提示の連続。

一人孤軍奮闘の守護神GK。

そして 選手は高齢化して疲れ果て・・・交代選手は いない。

今まではファインセーブでしのいできたが ここに力尽きた。


GKだけでは 守りきれないのだ。

ディフェンスは FWから始めなければならないはずだ。


巻のような守備をするFWがほしいものだ。
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編集 / 2007.10.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ジャーナリストもプロフェッショナルであれ
カテゴリ: サッカー語録から学ぶ
       サッカー語録に学ぶシリーズ

 こう言うのは簡単である。
「これはよく書けている。おおよろそういうことなのだろう。」

しかし、必ずしもそうではない。

 だからこそ、プレーにアプローチし、より簡単に人々が試合を追えるよう説明することができる、サッカーに精通したプロのジャーナリストが必要なのだ。

 記者会見で質問に答えることには、私は何も反対しない。しかし、ジャーナリズムに従事している者ならば、子供のような質問を私にしないでほしい。それは、
「あの選手はなぜゴールを決めたのか?」
「あの選手はなぜ失敗したのか?」
といった質問である。どんな質問に関しても受け答えはするだろう。しかし、子供じみた問いに関しては、私も説明はできるが、ジャーナリスト自身が考えを人々に説明する必要があるだろう。

 ヨーロッパとの違いはそこにある。イングランドやドイツでは、ジャーナリストはそんなつまらないことは書かない。私たち監督が、ジャーナリストに自分とは反対の考え方を持たれ、新聞等でつるし上げられたとしても、それはひとつの専門家の考え方だ。互いに異なる方向であっても、サッカーで一緒に生きているという感覚がある。同じ事柄に関しても、当然私達は千差万別の考え方を持っているのだ。そのようにジャーナリズムは進むのである。

 メデイアに関して、私がもっとも危惧するのはジャーナリストが政治に向かうことである。ある政治家にとって戦争が必要ならば、彼らは新聞やテレビを通じて戦争を発表する。国民は狂い、テレビを通してみるものすべてを信用し始めてしまう。サッカーですら戦争の種になる。

 (中略)

私が心からお願いしたいのはこれだけだ。

「ジャーナリストもプロフェッショナルであれ」


    イビチャ・オシム 著 「日本人よ!」 より抜粋



日本の特にテレビでの試合後のインタビューってひどいです。
ホント わかってないなって 選手の表情に出ますよね。

でも 各選手まじめに答えてますよね。
ある意味尊敬しています。

ですから 雑誌Number の訳された記事を見ていて 外国と
日本のメデイアの質の違いは痛切に感じます。

ま 基本的に オシムの言う通りかと。





  → Read more...
編集 / 2007.10.29 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ミスをしない人間ならば
カテゴリ: サッカー語録から学ぶ
       サッカー語録に学ぶシリーズ

もしミスをしない人間ならば

サッカーなどやめてくれ。

教会に行って 

神に仕える聖職者になってくれ


       イビチャ・オシム




もしミスをしない人間ならば

マスコミなんかやめてくれ

医学部に行って

医者になってくれ

      報道と訴訟におびえる医療人



マスコミは 誤りを認めないですよね。
というか きっと「ミス」なんてないんでしょうけど・・・

明らかなミスがあっても記者会見なんか開くことも少ないし
新聞なら記事の隅っこで訂正記事があればよいほうです。

訂正記事は そのもとの報道と同じスペース 同じ時間を
使ってほしいものです。
編集 / 2007.10.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
マラドーナの5人抜き
カテゴリ: サッカー語録から学ぶ
       サッカー語録に学ぶシリーズ

もし俺が86年ワールドカップに出ていたら

マラドーナの伝説の5人抜きはなかった。

なぜなら 俺は絶対飛び込まずに、

執拗に追いかけたからだ。

抜かれなかったはずだ。


   リオ・ファーディナンド
    (イングランドのDF)




もし私がこの患者を担当していたら

こんなミスはしなかったはずだ。

なぜなら 私は絶対手術などせず

患者の経過を追いかけたからだ。

手術でのミスはなかったはずだ。


    訴訟鑑定医



ま 虎穴に入らずんは ミスはせじ ですもんね。
編集 / 2007.10.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
サッカーの監督には二通りしかいない。
カテゴリ: サッカー語録から学ぶ
            サッカー語録に学ぶシリーズ

フットボールの監督には二通りしかいない。

クビになった監督と、これからクビになる監督だ。


   ハワード・ウィルキンソン
   (イングランドの監督 最優秀監督も受賞したことがある)



医者には二通りしかいない。

すでに訴えられた医者と、これから訴えられる医者だ。


    医師(匿名希望)



付け加えることは 何もございませんね。
編集 / 2007.10.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Look before. Think before.
カテゴリ: サッカー語録から学ぶ
                サッカー語録に学ぶシリーズ

Look before. Think before. Meet the ball. Pass and go.

          デットマール・クラマ
         (1960年代の日本近代サッカーの礎を築いたドイツ人コーチ) 



パス アンド ゴー はサッカーの基本。
パスを出したらすぐに走って裏へ出たり ポジションを変えること。

そして このクラマーの言葉はプレーの前の準備の大切さを説いている。




Look before. Think before. Meet the NOLA. Pass and go.

             産科医        医療崩壊の現場で



何事も準備が大切。
いざとなったらなりふり構わないと自分の身が守れないんです。

NOLA:No assessment before Labor.
  下記参照
  kameの いい味出してね
  http://drkame.at.webry.info/200710/article_17.html


   
編集 / 2007.10.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
次の試合が一番難しい
カテゴリ: サッカー語録から学ぶ
                サッカー語録に学ぶシリーズ

次の試合がいつも一番難しい

    ゼップ・ヘルベルガー  (ドイツの名監督)



うまく地雷を避けられても またモンスターをうまくあしらえても
また次に新しい患者がやってくる。

次もうまくやれるかどうかわからない。
努力と準備は 十分にしているつもりだが・・・ 

それでも それでも不幸に不運が重なるかもしれないのだ。


次の患者がいつも一番難しい

   凡医  救急外来にて

編集 / 2007.10.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
韓国の右サイドは山羊のチーズだ
カテゴリ: サッカー語録から学ぶ
悪魔の辞典医療版シリーズはちょっとおいておいて
サッカーと医療が両立するシリーズを考えつきました。

数あるサッカー語録から 医療のおけるヒントを学んで
いこうと思います。

なんて 言えば 格好いいですが はっきり言ってパクリ
ですが とはいえ 金言はどの世界に通じますね。

というわけで 第1回は 偉大なプレーヤでも監督でも
あったクライフの言葉から。


          サッカー語録に学ぶシリーズ

韓国の右サイドは山羊のチーズだ

   ヨハン・クライフ (2002年の韓国代表を指して)



  山羊のチーズには穴が開いているので 穴だらけ という意味らしいですが。

  それならば 日本の病院はというと


日本の病院の壁は金網でできている。

   訴訟におびえる産科医



飛んできた火の粉も払えない って意味ですが。
滑ってますかね。
編集 / 2007.10.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
明日のスポーツ新聞 見出し
カテゴリ: サッカー日本代表
ブログのタイトルに「サッカー」と入れているんだから
たまにはサッカーの話題も書いておかないと。

明日のスポーツ新聞1面は

「大久保 2発」

「オシムに強烈アピール」

とかなんでしょうね。


個人的な趣味で言えば 大久保は確かにいい選手ではあるけど
代表ではつらいな。

それは技術とか決定力とか言う話じゃなくって
いわゆる「KY」ってところです。

爆発力あって大量得点とか時にすごい活躍もするんだけど
やっぱ 熱くなりすぎていらないカードをもらうタイプ。

ワールドカップの予選とかで 1点差を追う展開で
大久保投入したものの 一発レッド なんて展開が目に浮かぶ。

その危険をわかった上でも使いたくなるほどいい選手ではまだない
と思うけど。

私は監督じゃないけどさ。
ま もし監督だったら 使わないと思う。


個人的には 今日の試合は前田の方が収穫と思う。

1.5列目の仕事で ちびモリシ の域に達することを期待したい。


それにしても 今野をもっと見てみたかったな。



編集 / 2007.10.17 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
マスコミは どのように発想するか
カテゴリ: 医療全般
あるSNSでの 現役TVディレクターtoriiyoshikiさまの日記から。

現在の医療報道を考える上で非常に参考になると思いますので
ご本人の許可を得て転載します。


マスコミはどのように発想するか

A県B市の市立病院で医師の大量退職があったとします。
これは一大事と地元紙C新聞のD記者が取材にかけつけました。
取材に対応したのは、B市立病院のE院長とF事務長。
二人は医師退職の原因を問うD記者に次のように答えました。

「ここはA大学医学部に医師の派遣をお願いしてきたのだが、
 肝心の医局が新臨床研修の影響で医師不足に陥り、
 医師を引き上げざるを得ないという話になった。
 たまたま開業する医師もいたため、
 診療科目の維持が困難になって困惑している」

D記者は、話の「ウラをとる」ために、
さっそくA大学医学部のG教授に連絡を取り、取材をします。
G教授の話もE院長らと同じで、
新臨床研修の実施に伴い医師が医局から流失していること、
そのため医師を引き上げざるを得ないという苦衷を語りました。
そこでD記者は取材の結果を記事にまとめ、翌日の朝刊に掲載。
見出しは、きっとこんな感じでしょうね。

「B市立病院で医師の退職相次ぐ
 新臨床研修制度で相次ぐ医師の退職
 安心して暮らせなくなる…B市住民の不安の声」

このC新聞の報道は、決して責められるべきものではありません。
関係者は誠実に自分の立場を話しており、
D記者もきちんと取材のウラをとって記事を書いています。
しかし、実はB病院の内情は、
相次ぐ住民の“コンビに救急”で医師が疲弊しきっており、
「たまたま開業する」H医師は、
実はそのために開業を決意していました。
また、医局に帰ることになった医師の一人、Iさんは、
関係各方面に秘かにSOSを出して、
どうにか他の病院に行かせてくれるように運動。
また同じくJ医師の場合は、
医師と患者のあいだのクッションの役割を果たそうとしない
B病院の事務方の体質に絶望、
水面下で医師の引き上げを主張(画策?)していたのです。
(これはフィクションですが、根も葉もない話ではありません。)
そうすると、事態の深層は、
報道されたものとはかなり様相の違うものになってしまいます。

D記者は院長や教授の話を聞くことで納得し、
H、I、Jの各医師に取材しようとはしませんでした。
しかし、普段から病院を取材する機会はほとんどなく、
医療現場にそんな問題が潜在していることを知る由もない
D記者を責めるのはいささか酷だと思います。
また、H、I、Jの各医師にしても、
もしD記者が訪ねてきたとしても、
必ずしも本音は語らなかっただろうと考えられます。
結果として、C新聞の記事は、
「誤報」とはいえないまでもかなり一面的なものになりました。

…さて、この話はまだ続きます。
実は、大同小異、同じようなことが、
他の都道府県にある自治体病院、
K県立病院やL市立病院、M町立病院でも起こっていたのです。
ほぼ同じような過程を経て、同じような記事が紙面を飾りました。

そのころ、東京のN放送局では、
敏腕プロデューサーとして知られるOさんが、
全国で医師の大量退職が問題になっていることを察知します。
そこで部下のPディレクター、Qディレクターの二人に命じて、
リサーチ(番組にするための下調べ)を始めます。
P、Qともに将来を嘱望される優秀な若手ディレクターですが、
地域医療の現場を取材した経験はありません。
そこでまずやるのが、新聞記事の検索です。
すると、全国各地で大量の記事がヒットしました。
D記者が書いたC新聞の記事をはじめ、
K、L、Mの各病院…その他の記事が見つかりました。
そのほとんどが、関係者の話として、
医師の退職は「新臨床研修制度がきっかけ」だと伝えています。
P、Qの両ディレクターは思わず叫びます。

「そうか!新臨床研修制度ってのが問題だったんだ!!」

二人の報告を受けたO敏腕プロデューサーは即断。

「よし、わかった。それで行こう!
 国の制度が地域の病院を追いつめる…
 これはスペシャル番組でいけるぞ!!
 改革派で有名なR県のS知事をスタジオに呼べ。
 大学関係者にも出演してもらわなければならないな。
 R県に主に医師を供給しているのはどこの大学だ?
 T大学?…よし、そこの医学部長も呼んでこい!」

こうしてスペシャル番組として、
新臨床研修制度の問題点を考える番組が作られ、
オンエアされました。
その番組を偶然みていた全国紙U新聞社会部のVデスクは、
翌日、部下のW記者、X記者を呼んで命じます。

「ちょっと新臨床研修制度っつうのを洗ってみろや…」

こうして個々の報道機関、記者やディレクターが意識しないまま、
ある「流れ」ができ、「空気」が生じます。
Y県では知事が臨床研修制度を見直せないかと云いだし、
政府の諮問委員会の委員も務める識者のZさんは、
「医師に僻地病院勤務を義務づけるべきだ」と主張し始めました…

(これはあくまでフィクションであり、
 実在の組織や個人をモデルにしたものではありません…笑)

B病院(やその他の多くの病院)の内実とは、
ずいぶん隔たったところに来てしまったと思いませんか?
結果として「医療崩壊」が
専ら「システムの話」として語られてしまうことになりました。
新臨床研修制度は医療崩壊の引き金をひいたに過ぎず、
本当の原因は違うところにあるのでは?…という声は、
マスコミのなかであまりメジャーにはなりません。

これはもちろん単純化し、戯画化した話ですが、
こういうことが日常的に起こっているのがマスコミの現場です。



これほどすっきりした解説は今まで見たことないかも。

イニシャルトークかと見間違う。


こういう背景を理解してマスメディアに接することが大事なんですね。

これを理解せずにいたということは 
私たち ほとんど丸腰で立ち向かっていたということかも?
編集 / 2007.10.17 / コメント: 4 / トラックバック: 0 / PageTop↑
水のダブルブラインド
カテゴリ: 医療全般
今日の医局での話題。

ガンに効くとかよくは知らないけど ただの水を売りつけるなんて
すごい営業手腕だなあ。

とりあえず 目論見は 道半ばでぽしゃったようだけど
その営業手腕があれば もっとまともなものを売って
そこそこ儲けられるだろうに・・・

ま それじゃあ 効率が悪いってことかな?
やっぱ 儲けるためには 宗教かマルチかってことなんでしょうね。



で 素朴な疑問。

○○に効くとか謳うなら やっぱ ダブルブラインドで調べないとね。
最低どっかの水道水と勝負してもらわないとさ。

でも水道水の方が効いたりしてね。

霊験あらたかな阿蘇の伏流水 熊本市水道局のお水 のほうが
効きそうだし。

ダブルブラインドで負けたら 相当かっこう悪いだろうな。


あ 水のダブルブラインド?

ただの 利き水 じゃんね。


編集 / 2007.10.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
「住民の発言や要求が善で正しい」という誘惑
カテゴリ: 地域医療~全国
先週末の研究会で得た収穫から一点追加しておきます。


全国の取材をしているTVディレクターの視点から

奈良の産科にまつわる一連の報道では
記事を書いた記者は必ずしも医療を叩こうとか
あまり何も考えていなかったのではないか!?

マスコミには

「住民(弱者)の発言や要求が善で正しい」

というモデルがあって 記事を書いたり報道するときに
そのモデルに当てはめるのが簡単でそれに乗っかかって
しまいがちである。
今回もただそれだけなのではないか?




正直なところ 「型にはめる」 ってのはどんな分野でも
手っ取り早いのは理解します。

医療におけるガイドラインを使うってのもある種の
「型にはめる」ですから。

でもねえ。
ガイドラインは あくまでもガイドラインです。
各患者さんに適用するときは 適用してよいかどうか
吟味が必要ですね。
さらには それなりのアレンジが必要なことも多々あるわけで。

また ガイドラインがわかっていても どうもならないことも
ありうるわけですよ。


「型にはめる」と言えばこのフレーズです。

「・・・の声も上がっている」

ってのも常套句ですね。
ソースを明かさず 誰か一人が言えばいいわけで
それは記者自身でもいいわけで。

住民の言葉が善という「型にはめ」
「・・・との声も上がっている」で自分の意見を書く。

これは大変楽ですよね。


安易な道を皆が選んでばかりでは この先大丈夫でしょうかね。

もちろん医療もマスコミもそして 安けりゃ何でもいいというような
日本全体の風潮もですけどね。

編集 / 2007.10.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
「入院と救急を守ってください」
カテゴリ: 地域医療~全国
週末はとある研究会に出席。
そこで得た収穫がたくさんありました。

備忘録代わりに少し整理しておきます。


各地を取材しているあるTVディレクターのお話から・・
私になりに整理し直しているのでニュアンスそのままでは
ないのでご注意ください。

全国どこでも医療問題が起きている。
さらには合併問題があって そのときには医療機関の存廃・統廃合なども
話題になるのだが、よく言われるのが

「入院と救急だけは守ってください」

別に不思議でなく当たり前の言葉ではあるけれど

「じゃあ外来は残さなくていいんですか?」

って思った。


実際 過疎地でも交通手段をもつ若い人などは都会の
大病院の外来受診をする人も多い。
特に手術など侵襲的治療が必要になったりすればするほど
診断が地元でついたにしても都会の病院に出かけてしまう。


では 外来にかかるのはどういうときか?
風邪でかかりたいけどって でも都会まで行くこともないか
地元でちょっと薬でももらえれば・・ それもできれば
仕事は休みたくないから 夜診てもらえたら・・・

結局は 救急と言うよりはコンビニに近い。


じゃあ 入院はどうなのか?
若い人はやっぱり都会へ行きたがる。
最近はある程度機器がそろわないところでは診断・治療が
難しくなっている病気もあるし、まあそれも仕方がない。

結局 入院とは言っても高齢者を入院させてほしい ってことになる。
それも療養的要素が強いわけで・・・

結局 「入院と救急は守ってほしい・・・」 と言う言葉の持つ意味は

コンビニ的外来をやってあとは高齢者を入院させてくれってこと。

もう一つ こういう主張をする人たちが地元の医療機関を
受診していない傾向が強いのだ・・・




自分自身 おおよそ実感していたことだし 似たようなことは言ってました。
それを整理して言ってくれたのでありがたく思います。
またこういう視点を持つことのできる人がマスコミにもいたことに
少し ほっともしました。

ただ 自分にない視点を教えていただきました。

「じゃあ 外来はいらないのか?」

この視点はなかったですね。

自分自身 過疎地で働いていたときは
外来がほとんどすべてで その延長線上に軽傷者の入院や
介護・療養的入院を見ていたので 外来まずありきの発想
しかなかったです。

それを まず 外来はどうなんだ? って思えること
とっても大事な視点に思いました。

当たり前すぎて気づかないことがあるものです。

頭が 堅くなってるようです。



編集 / 2007.10.14 / コメント: 0 / トラックバック: 1 / PageTop↑
転び医師団
カテゴリ: 医療版 悪魔の辞典
転び医師団  ~医療版 悪魔の辞典 ~

【意味】
奴隷医の誓いという踏絵を踏んでしまってドロッポした
勇気ある医師たちの尊称。

Rolling doctors
 とも言う。

医療崩壊を予想していたボブディランが 疲れた医師たちに
早くドロッポしなさいと歌った名曲
”Like A Rolling Doctor”
はあまりにも有名である。
編集 / 2007.10.03 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
奴隷医の誓い
カテゴリ: 医療版 悪魔の辞典
奴隷医の誓い  ~医療版 悪魔の辞典~

厚生労働省、社保・国保、製薬メーカー、医療機器メーカーおよび
資本主義とその世界における錬金術師に誓う。

私の能力と判断にしたがって この誓いと約束を守ることを。

この術を私に教えた教授をわが親のごとく敬い、わが身体を生贄にして
その必要あるとき助ける。

その後任教授を私自身の兄弟のごとくみて、彼らが論文発表することを
欲すれば 報酬なしにデータを集め、論文を書く。

そして書きものや治療その他あらゆる方法で私の持つ医術の知識を
わが後輩、わが後任教授、また医局の掟に基づいて約束と誓いで
結ばれている医局員どもに分かち与え、それ以外の誰にも与えない。

私は能力と判断の限り 患者が求めることすべてに対して応じ、
悪くて有害と知る方法であっても断らない。

頼まれてもいったん付けた人工呼吸器ははずさない。
それが苦痛であってもそれを覚らせることもしない。

同様に婦人が流産を望めばこれを行う。

奴隷奉公とボランティア精神をもってわが生涯を貫き、当直をこなす。

殴られても殴り返すことはとは神かけてしない。
それを業とする警察にも届けない。

いかなる患者を診る時もそれはただ病者を利益するためであり、
自身の疲労の申し立てや支払いの督促を避ける。

政治家と役人、金持ちと一般市民の違いを当然考慮する。

医に関するか否かにかかわらず他人の生活を優先してわが家族を
省みない。

この誓いを守りつづける限り、私は、いつも医術の実施を楽しみつつ
生きて すべての人から奴隷医として便利屋扱いされるあろう。

もしこの誓いを破るならば 家族との平穏の運命をたまわりたい。
編集 / 2007.10.03 / コメント: 0 / トラックバック: 1 / PageTop↑
転がる医師に苔つかず
カテゴリ: 医療版 悪魔の辞典
転がる医師に苔つかず ~医療版 悪魔の辞典~

【意味】
早々に逃散した医師には訴訟やクレームはつきにくいものだ。

【英文】
A rolling stone gathers no DQN.

【注】
A rolling stone gathers no moss.
が原点とされているが、もともと苔を良いものと解釈しており
落ち着き無く転職することを悪と考えているのが本来の意味である。


一方で苔を悪いものと考える場合もあり
「立ち止まらずにいろいろ経験してキャリアアップするのがよいこと」
との解釈がされている。

よって今回のことわざについても
「早々に逃散した医師にはすばらしい技術はつきにくい」
とも解釈するものもいるようだ。
編集 / 2007.10.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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プロフィール

くらいふたーん

Author:くらいふたーん
本業はプライマリケア

ワークライフバランスの
確立が現在の最大の
関心事

夢は
半農半医 ちょっとサッカー

味噌は自家製。
規模は縮小したが、
畑も少しやっている

芝のミニサッカーコート
作っちゃいました

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